今回のマレーシア訪問で入手したバルボフィラムは25種ほどあり、その内18種程がニューギニア生息種とされます。下写真は取り敢えず園主からの画像4種です。種名はそれぞれ調査中です。下段左はBulb. cornutum fl …
月別アーカイブ: 2018年8月
Dendrobium odoardiとDendrobium stockelbuschii
Spatulata節のDen. odoardiとDen. stockelbuschiiです。後者は1月の本ページでも取り上げた2016年登録の新種であり、前者はorchidspecies.comにも記載が無く詳細が不明 …
Bulbophyllum sp Sulawesii
下写真は今回マレーシアにて入手したスラウエシ島生息のBulb. spです。画像で該当する種がないかネット検索しているのですが、今の所、見つかっていません。フィリピンによく見られるBulb. trigonosepalum …
Paraphalaenosis serpentilingua
ボルネオ島固有種であるParaphal. deneveiに次いで高価なパラファレである本種ですが、現在は実生が市場に出て安価に入手が可能になっています。それでも40cmを超えるサイズともなれば10,000円を超える価格 …
Vanda hindsiiとVanda limbata
オーストラリア・クイーンズランドとパプアニューギニアに分布する東南アジア最南のVandaとしての興味からVanda hindsiiを持ち帰りました。同時にインドネシアとボルネオ島生息のVanda hastiferaも多 …
Coelogyne Palawan
7月初旬にフィリピン訪問で持ち帰ったPalawan生息のセロジネの掲載を忘れていました。下写真1および写真2はCoel. palawanenseの花と株で、右の写真3と写真4は7月入荷の名称不明種です。リップ側弁内側に …
1m超えのDendrobium aurantiflammeum
本種は3年ほど前までは入手が難しい品種でしたが最近は1年で1回は入荷があるようです。当初の予定にはなかったのですが今月初め、大株で良質の本種が入荷するとの知らせで、ラン園に入荷した全株の40株を持ち帰りました。下写真は …
胡蝶蘭原種3種
今回のマレーシア訪問で入手した胡蝶蘭原種は、Phal. amabilis Java、 amabilis Sulawesii、corningiana、floresensis、viridis、kunstleri、belli …
Cymbidium lancifolium
日本を含め東南アジアほぼ全域の標高2000m級の高山に分布するシンビジュウムであるCymb. lancifolliumを趣味家からの依頼で入手しました。国内ではオオナギランというそうです。7月末にマレーシアラン園に入荷 …
Paraphalaenopsis denevei
多くのParaphalaenopsisが下垂タイプであるのに対して本種の葉は開花サイズであっても30 – 40㎝程と短く、下垂および立ち植えのいずれも栽培ができます。ボルネオ島300mほどに生息の高温タイプ …
Dendrobium rindjaniense
半年ぶりのマレーシア訪問となりました。先月はパスポート残存期間不足問題でクアラルンプール空港からトンボ帰りとなり、海外滞在が僅か4時間半で帰国という最短記録を残してしまいましたが今回は無事入国できました。 入手した品 …
Coelogyne celebensis
猛暑の中、Coelogyne celebensisが次々と開花しています。花茎に1輪づつ数回続けて開花し花サイズはセロジネの中でも最も大きな一つです。1昨年入手してから2年半でほぼ100%新しいバルブと葉に入れ替わりま …
Dendrobium taurinumの植付け法
デンドロビウムSpatulata節のDen. taurinumは美しい種の一つですが、しばしば本ページで述べているように本種は特に移植時、細菌性の病気にかかり易く、順化には最大限の注意が必要となります。温度、湿度、通風 …
猛暑の中での胡蝶蘭原種順化栽培
今年は猛暑が長く続いていましたが、この4日間程は浜松も日中は32℃前後に、早朝は25℃となり、この季節としての例年の気温に戻っています。それでもこの高温のため温室の散水は変わりません。7月初週にフィリピンから入荷した胡 …
間もなくの海外ラン園訪問
マレーシアおよびフィリピンの訪問が間もなくです。マレーシアラン園へは先月末パスポート残存期間不足問題で空港から引き返したことで、6ヶ月ぶりとなります。フィリピンは先月に続いての訪問です。両者を合わせての今回の訪問では1 …
栽培温度の適正な表記
本サイトではランの生息環境情報について高温、中温、クールおよびコールドタイプの4つの温度帯に分けています。ここでタイプとは栽培者にとっての、それぞれの種が良好な成長を得るための重要な栽培適正温度も示唆しており、これらは …
現在開花中の2点:Dendrobium wilsoniiとPhalaenopsis fasciata
中国南部の標高1,000m – 1,300mに生息のDen. wilsoniiが開花(下写真左)しています。orchidspecies.comによると本種の花サイズは2.5cm – 4cmとあり …
オオランヒメゾウムシによる被害と対策
昨年1月にPurificacion Orchidから全蘭サンシャインラン展の売れ残りとしてRhyncostylis rieferiiを数株引き取りました。同年8月、その株の頂芽に円形の黒い斑点が数点発生し、その時点では …
中温室にて開花中の3点
中温室では猛暑下の高温室とは異なり夏季の温度は20 – 28℃で前記のVandaと共に現在数種の花が開花しています。その中から3点を撮影してみました。
Vanda coerulescens
5月にタイから入荷し、蘭友会サンシャインラン展に出品したVanda coerulescensが現在10株程のそれぞれで一斉に開花が始まりました。期待通りのブルーの花でひとまず安心しました。ネット画像には今回開花の花のよ …
Dendrobium virgineum
こちらもミャンマー、タイ、カンボジア、ベトナムの標高1,600m以下に生息するクールから中温タイプのFormosae節デンドロビウムです。仮植えをした当初は、このところの猛暑下で元気がなく、生息環境は同じ節であるDen …
Dendrobium albosanguineum
ミャンマーおよびタイに生息する本種は、標高600m以下の高木の林冠に生息する高温タイプで、.花サイズは最大9㎝と大きく花寿命も長いデンドロビウムです。本種名のラテン語alboは白色、sanguineは血色が意味するよう …
Bulbophyllum socordine
先月の本ページにて”Bulbophyllum sp Mindanao”の標題で紹介したバルボフィラム3種の内、Bukidnonからの株が開花しました。Bulb. socordineでした。本種は2008年登録の比較的新 …
Dendrobium cumulatum
Den. cumulatumの植付けが終わりました。7月の入荷は20株あり、それぞれが1株凡そ20茎(疑似バルブ)からなる大株です。タイからの殆んどの直輸入栽培株は比較的廉価に入手できることから本サイトではこのサイズで …
Phalaenopsis equestris MindanaoとIlocos
ミンダナオ島からのPhal. equestrisの植付けが終わりました。Phal. equestrisはそのリップに多様なカラーフォームがあることで知られていますが、変種(var.)とされているのはフィリピン北西部Il …
Dendrobium tannii
今年1月にマレーシアから入手したPapua New Guinea生息のDen. tanniiがこの猛暑の中、開花しています。色はピンクタイプと薄いピンクがかかった白タイプでそれぞれの株が混在しています。かなり花持ちが良 …
仮植えと植付け後の胡蝶蘭原種
写真1は7月10日撮影の仮植え状態の胡蝶蘭Phal. lueddemanniana Mindanao等で、写真2は8月2日撮影の炭化コルク植え付け後の画像です。現在温室内は70%寒冷紗下において、午前10時頃からは37 …
Dendrobium ramosii
先月、Dendrobium sp Palawanとしてフィリピン現地より持ち帰ったDen. fairchildiaeに似た株が1週間ほど前から複数の株で同時に花芽をつけ開花を始めました。確認したところDen. ramo …
Pteroceras (Brachypeza)unguiculata
先月初めにフィリピンから持ち帰りの株の中にPteroceras spがあり、サプライヤーからの花画像を調べたところPteroceras unguiculataと分かりました。本種は昨年1月の歳月記にも取り上げました。サ …