8月の歳月記にフィリピン固有種であるBulb. socordineを取り上げました。Bulb. frostiiに似た花形状ですが、Bulb. socordineはBrachyantha節に対してBulb. frosti …
月別アーカイブ: 2018年11月
Dendrobium cinnabarinum
ボルネオ島標高600m – 2,200m生息する人気の高いデンドロビウムです。着生および岩性で主に苔林の生息とされ中温タイプとなります。変種としてvar. angustitepalumが知られていますが、こ …
Coelogyne longirachis
フィリピン・ミンダナオ島標高1,200mの生息種であるCoel. longirachisを7月に入手し中温室にて栽培を続けています。半数ほどの株で30cm長の同一花茎に1-2輪つづ7月から咲き続けています。面白いことに …
Bulbophyllum callichroma
本種はニューギニア標高600m – 2,200mに生息する低温から中温タイプのバルボフィラムで、本サイトでは2015年と2016年に入荷して以来、中温室にて栽培を続けています。葉サイズの異なる2タイプがあり …
Dendrobium sanguinolentum
Den. sanguinolentumは特異な性質を持つデンドロビウムで、春と秋の2回開花しますが不思議なことに春と秋の花のフォームが大きく変わる株と全く変わらない株が混在します。本種はマレー半島、スマトラ、フィリピン …
Phalaenopsis lueddemannianaの変わったフォーム
フィリピンから来月持ち帰る株の中の一つに、変わった色のPhal. lueddemannianaの写真が現地から送られてきました。Indigo色とのことです。稀にこうした青味を帯びた種はPhal. corningiana …
その後のBulbophyllum spの一つ
昨年の2月の歳月記でフィリピンからのBulb. cornutumに似たBulbophyllum spを紹介しましたが、Bulb. claptonenseに見られるリップの腺状突起(写真中央の黄色の部分)やラテラルセパル …
国内市場でほとんど見られない現在開花中のバルボフィラム2点
写真1はBulb. claptonense Kalimantanです。一見セパル・ペタルのカラーフォームがBulb. smatranaにも似ていますが、リップ中央弁の中央部に腺状突起がある点でBulb. sumatra …
黄色が鮮やかなBulbophylum dearei
昨年ミンダナオ島からのBulb. spとして入荷したバルボフィラムが開花しBulb. deareiであることが分かりました。Bulb. deareiはボルネオ島、マレーシア、フィリピンに生息し、黄色をベースとしドーサル …
Coelogyne tomentosa
2016年1月にマレーシアの趣味家からマレー半島Genting Highland生息のセロジネを、その趣味家の環境では高温過ぎて花が咲かないのでとの理由で頂きました。同年10-12月の歳月記でも本種を取り上げました。入 …
Dendrobium insigne
現在Den. insigneが多数の株で開花中です。8月に入手して以来、初回は散発的ではありましたが2回目の開花です。下写真にDen. consanguineumと比較してみました。セパル・ペタルの裏側の、特に中央から …
Dendrobium dianaeのフォームについて
Den. dianaeはボルネオ島Kalimantanの低地生息種で2010年登録の新種です。昨年10月、マレーシアにて8cmx2cm程の木板に取り付けられたDen. dianaeを20株入手しました。入荷時の株の大き …
南米ドラキュラ属3点
60種以上のドラキュラを栽培しており今年7月頃までにはそれらをサイトに掲載する予定でしたが、4ヶ月ほど遅れて何とか今月末ごろに公開できる段階になりました。販売もほぼ同時にスタートする予定です。今年3月から半数以上で花茎 …
Phalaenopsis lowii
今年7月タイから直輸入した入荷株の開花です。ミャンマー、タイに生息する本種の花を見るのは3年ぶりです。会津では多数栽培していましたが、浜松に移住してからはproboscidioides節やparishianae節の栽培 …
7 – 9月入荷種の新芽
7月と9月はフィリピン、8月はマレーシアにて入手した主なセロジネとシンビジウムの順化栽培が終了し、新芽の発生状況を数点画像にしました。胡蝶蘭、デンドロビウムおよびバルボフィラムの順化はすでに終わっています。10月から1 …