Bulbophyllum socordine

 先月の本ページにて”Bulbophyllum sp Mindanao”の標題で紹介したバルボフィラム3種の内、Bukidnonからの株が開花しました。Bulb. socordineでした。本種は2008年登録の比較的新しいフィリピン固有種でルソン島中央部から中南部生息とされていましたが、ミンダナオ島Bukidnonにも生息していることになります。生息地標高は1,000m程の雲霧林と推測され中温タイプで、今回の開花も中温室です。ラテラルセパルの形状が独特でシューズのような姿はBulb. frostiiに似ています。しかし節がそれぞれ異なり、本種はBrachyantha、またBulb. frostiiはCirrhopetalumです。本種の花サイズは8mm程で7-9輪同時開花、一方Bulb. frostiiは2.5cmと大きく2-3輪です。下画像が現在浜松中温室にて開花中のBulb. socordineです。国内初入荷なのかネットからはマーケット情報が見当たりません。

Bulb. socordine
Bulb. socordine
Bulb. socordine