Dendrobium xanthophlebium II

 前回ミャンマー・タイ生息の本種を取り上げ、リップの朱色が開花時から徐々に濃く変化することを述べましたが、現在3輪が並んで開花しておりその変化が分かる画像を得ました。それぞれ花の左が開花3日、中央が20日、右が12日目と …

現在開花中のParaphalaenopsis labukensisとDen. violaceoflavens

 写真1は現在開花中のParaphal. labukensisです。通常花色は栗色にオレンジ色の縁取りがあるフォームですが、下写真1はセパルペタルの中心部が栗色で先端に向かってオリーブイエロー色となる余り見たことのないフ …

エクアドルのラン

 東京ドームラン展での引き受け(預かり)株の植え込みが仮植えから1か月をかけてやっと終了しました。こうした処理の対価は一切頂いてはおらず、時間と植え込みコストを考えれば膨大な負担となる作業をなぜ行うのかと聞かれることがあ …

サイズの余りに大きさの異なるDendrobium spathilingue

 先日Den. spathilingueフォームとして取り上げたDen. spと同時に入荷したDen. spathilingue名の株が開花しました。セパル・ペタル全体が淡い青味がかったピンク色で、リップを含めた先端部が …

ミスラベルの多いDendrobium gerlandianumとDendrobium carinatum

 同じフィリピン固有種とされるこの2種はCrumenata節で、疑似バルブの基部が太くやがて細くなり2-3のステムに分かれてその先に細い円柱形の葉をつける点で花の無い株の形状は視覚的に区別が困難です。このためDen. g …

Phalaenopsis lueddemanniana cluster

 現在Phal. lueddemannianaの開花期です。タタミ1畳サイズが2つ、2畳サイズが1つのクラスター株あり、果たしてクラスター当たり何株あるのか下写真のような密集具合のため数えたことがありません。1畳サイズで …

Dendrobium aurantiflammeum II

 これまで扱った中で最も濃赤色のDen. aurantiflammeumが開花しています。下画像の下側の株です。上部の花は一般色です。2年間自家交配を試みているのですが胚のあるタネが得られていません。他家交配も考えられま …

Dendrobium sp (spathilingue form)

 インドネシアから入荷した種名不詳のデンドロビウムが開花しました。ニューギニアIrian Jayaの低地生息と思われます。セパル・ペタル全体が淡い青味がかったピンク色で、リップを含めた先端部がやや濃い色となっています。リ …

Dendrobium(Euphlebium) balzerianumとDendrobium bicolense

 Den. balzerianumはレイテ島、Den. bicolenseはルソン島のそれぞれ低地生息種です。花は1-2日の開花で短命です。しかし浜松温室では3ヶ月毎に開花しています。半下垂タイプで疑似バルブが太く大きく …