現在Den. rindjanienseの開花最盛期であることは前回記載しましたが、一つの花柄あたり23輪が開花しました。通常は8-12輪程度です。中温室栽培で3月末現在、温室内の気温は晴天の昼間で28 – …
月別アーカイブ: 2019年3月
現在開花中の胡蝶蘭原種
現在浜松温室では胡蝶蘭phalaenopsis節の5種が開花中です。撮影はPhal. schillerianaの25日を除いて30日となります。Phal. sanderianaは現在花芽が伸長している段階で、これらに1 …
Bulbophyllum obovatifolium
こちらもCameron Highlandsにて2017年にBulb. spとして入手したバルボフィラムで、中温室栽培ではこれまで開花が見られませんでした。バルブの先端が伸びて空中に張り出していることから植え替えのため高 …
Dendrobium rindjaniense II
Den. rindjanienseの開花期はorchidspecies.comによれば秋とされていますが、これまで50株を超える本種を栽培した経験からは夏季を除いてほぼ通年で開花が見られます。3月現在の浜松ではDen. …
Cymbidium lancifolium Sumatra
東京ドームラン展に間に合わせるためマレーシアラン園の2代目に成田まで持ってきてもらったSumatra島生息とされるシンビジュームが開花を始めました。20株ほどの半数が一斉に低温室にて蕾をつけています。2月の本ページに紹 …
パプアニューギニアからのBulbophyllum sp
2017年7月にCameron Highlandsで黒いバルブのパプアニューギニア生息とされるBulbophyllum spを入手しました。種名が不詳であり、Cameron Highlandsでそれまで栽培されていたこ …
現在開花中の3種
右はAerides odorata yellow-lip、中央はRenanthera citrina、右はVanda tricolorでいずれも販売品で3月中であれば花あるいは蕾付出荷が可能と思います。
Dendrobium mooreanum
本種の生息地は、聞きなれない名前の地Vanuatu(バヌアツ)で、ニューギニアとニュージーランドの間を2分する位置、オーストラリアの東に点在する83の島々からなる共和国です。小さな島々からなるとは言え、3,000m級の …
極小の花に大株のデンドロビウム2種
デンドロビウムの中でDen. rosellumとDen. aloifoliumの花サイズはそれぞれ1㎝と4mmです。特にDen. aloifoliumの小ささはゴミと見間違えるほどで一体どんなポリネーターがやってくるの …
無葉蘭も開花中
Chiloschista viridiflavaが現在開花中です。咲き始めからすでに1か月半ほど経っています。どうしてかキロシスタはネットの画像を見る限り、そのほとんどがベアールートの状態で木片やコルクに取付けられたま …
Dendrobium rindjanienseの花色
インドネシアLombok島標高1900m – 2,000mの限られた地域に生息する中温タイプのデンドロビウムです。疑似バルブの節間が球体状であることから数珠のようなバルブ形状が特徴です。標高からは低温タイプ …
マーケットではあまり見られない現在開花中の6種
現在浜松温室ではPhal. amabilisやPhal. schilleriana、またDen. anosmum superbum等が花盛りですが、マーケットではあまり見ることのない種も多数開花しています。その中から6 …
現在開花中のParaphalaenopsis3種
現在浜松温室にて、Paraphal. denevei、Parapahl. labukensis、Parapahl. serpentilinguaの3種が同時に開花しています。Paraphalaenopsisは4種類が知 …
現在開花中の3点
現在浜松温室にて開花中の原種3点です。下写真1はPhal. mariaeで淡い黄緑色をベースに太い濃赤色の斑点があり別種のようなフォームです。中央は日没直前の頃に撮影したとりわけ赤色が一際濃いDen. aurantif …
Bulbophyllum (Epicranthes) sp II
ミンダナオ島からEpicranthes (= Bulbophyllum) jimcootesiiとspの2種を2月に入手したことを前項で取り上げました。ところがこのsp株を植付ける前過程で葉裏に花が開花していることに気 …
Dendrobium (Euphlebium) sp
2017年11月の本サイトにて掲載したフィリピンから入荷したDendrobium (Euphlebium) balzerianumの中から、その種とは異なるフォームの花が開花しました。株(葉およびバルブ)の形態はEup …
Cleisocentronの種別について
ボルネオ島生息のCleisocentronは5種が知られていますが、青色の花を付ける種は以下の4種となります。 Clctn. abasii (葉幅:10-15mm、標高:1,200 – 1,500 …
Dendrobium serratilabium
本種はフィリピン固有種でルソン、レイテ、ミンダナオ島の標高500mから1,200mに生息するCalcarifera節のデンドロビウムです。入手は容易で希少種ではありませんが在庫が無いことに気付き、6年ぶりに昨年12月に …
Arachnis breviscapa
3年ほど前にボルネオ島Sabah生息のArachnis brevicapaを入手しました。その時点で株は茎から切断され根の無い40cm程の株で果たして再生可能か疑問を持ちつつもバルボフィラムを栽培している温室の片隅の薄 …
Epicrianthes sp
Mindanao島Bukidnon生息のEpicrianthesについて先月の歳月記に2種類入荷したことを取り上げました。一つはEpicrianthes jimcootesiiと他はEpicrianthes spでEp …
Phalaenopsis bastianii
Phal. bastianiiが纏まって入荷したのは5年ぶりです。セパル・ペタルは黄白色をベースに濃赤色の太い棒状斑点がやや同心円状に並び、ステンドグラスのような半透明感と艶をもつのが特徴です。特に大株では花茎当たり5 …
Dendrobium setigerum
フィリピンルソン島やミンドロ島などに生息するDen. macrophyllumに酷似したデンドロビウムで2000年登録の新種です。ドーサルおよびラテラルセパルの背面にある細毛が特徴です。Den. macrophyllu …
Dendrobium batakense
本種はシノニム(同種名)としてDen. metriumやDen. socialeとも呼ばれ標高1,100m – 1,400mの中温からクールタイプのデンドロビウムです。入手した株はスマトラ島の生息で写真1に …
国内マーケットではあまり見られないフィリピンバルボフィラム3点
下写真はそれぞれ植え付けを完了したフィリピン生息のバルボフィラム3種です。写真1~2はBulb. glebulosum、写真3~4はBulb. emiliorum、写真5~6はBulb. tenuifoliumです。B …
Sumatra島からのBulbophyllum aeoliumとCymbidium lancifolium
写真1~2は新たにSumatra島から入荷したBulb. aeoliumです。本種はBulb. kubahenseやBulb. lasianthumなどと同様にバルブ間のリゾームが長く、植え付けには困ったバルボフィラム …
“Sumatra島からのBulbophyllum aeoliumとCymbidium lancifolium” の続きを読む