Dendrobium sororiumとDendrobium purpureogriseum

 2018年12月に、ソロモン諸島から入荷したデンドロビウムを、Den. spとして同じ年の歳月記で紹介しました。その時点では種名不詳でしたが翌年に開花し、花形状からこの株はDen. sororiumであると判断し、20 …

Den. tobaenseとDen. toppiorum subsp. taitayorumの開花

 両種は共にスマトラ島生息種で、当サイトでは中温室において隣り合わせで栽培をしています。Den. tobaenseは今年の初花となります。夏期が開花最盛期です。Den. tobaenseの栽培で新たに気が付いたことがあり …

4月中旬における当サイト温室の早朝の温度と湿度

 4月に入ると多くのランにとって最も盛んな成長期となります。芽や根は生き生きと伸長し、新芽や新根も現れます。逆にこの時期に成長の勢いが今一つの状態にあるとすれば、その環境(温度、湿度、通風、かん水など)に何らかの問題があ …

Bulbophyllum pustulatumの開花

 ボルネオ島低地生息の本種が開花を始めました。早朝開花で、午前9時ごろには花を閉じてしまう性質のため展示会には不向きで、栽培家だけが楽しめる花です。写真では2輪が開花し、3輪が閉じていますが、閉じている蕾は明日からの開花 …

Trichoglottis atropurpurea flavaの植え替え

 Trgl. atropurpureaはよく知られたフィリピン固有種で人気もあり、マーケットでは3000円前後で販売されています。一方、当サイトでは2014年現地において、その変種であるTrgl. atropurpure …

続 Dendrobium aurantiflammeum

 しばしば本種を取り上げていますが、今回は大きな花が開花したため、これを測定しました。写真1がそれで本種は花のspur(花の後ろの突き出た部分:距)は5mm程なのでセパル長は約8cm強となります。この株は写真2に見られる …

Dendrobium batakense

 本種はDen. socialeとはシノニム(異名同種)の関係です。マーケットではDen. socialeはマレーシア生息種に、一方Den batakenseはインドネシア(スマトラ島)生息種にしばしばで用いられる種名の …

聞きなれないデンドロビウムそのII Dendrobium versteengii

 Papua New Guinea生息のデンドロビウムで、2017年マレーシア・キャメロンハイランドで入手しました。小さな花ですが下写真に見られるように美形です。しかし株形状は多くのデンドロビウムとは異なり、また花は葉元 …

Dendrobium daimandauiiの植え替え

 前記記載に次いで本種もあまり聞きなれないと思いますが、2011年登録のボルネオ島低地生息の新種です。2015年8月マレーシアにて入手し、これまで数株を販売しました。価格は3,500円であったかと思います。前回の植付けか …

Bulbophyllum bandischii

 この聞きなれないバルボフィラムはニューギニア低地生息種で、ネットでのマーケット情報は当サイト以外、国内には無く、海外においてもフラスコ苗は見られるものの、野生栽培株の取り扱いは見当たりません。問題は本種の価格です。当サ …

Bulbophyllum callichroma

 ニューギニア生息のBulb. callichromaが開花しています。マーケットでは、なぜそれほど高額なのか分かりませんが、バルボフィラムの中では最も高価な種の一つです。当初の3年間ほどは、その生息域情報から10株程を …

Phalaenopsis lueddemannianaの変容

 下画像は数日前にフィリピンサプライヤーから送られたPhal. lueddemannianaとされる写真で、凡そ1年半前にルソン島最北端Cagayan地区からPhal. pulchraと伴に入荷した種とのことです。不思議 …

蘭友会サンシャインラン展の延期

 31日、蘭友会から池袋サンシャインシティにて5月末開催予定のラン展延期の通知を頂きました。新型コロナウイルスの影響を受けてとのことです。次回は1年後となるそうです。当サイトにとっても現在、マレーシアやフィリピンへの海外 …