Paraphalaenopsisは4種が知られており、いずれもボルネオ島固有種です。その中でParaphal. serpentiliguaは標高1,000m以下の生息種で、Parapal. deneveiと共に野生株は …
月別アーカイブ: 2019年4月
Vanda merrillii var. rotorii
現在浜松温室ではVanda merrillii var. rotoriiのクラスター株が4株同時開花中です。変種ではないVanda merrilliiは1か月程早く開花が終了しました。セパル・ペタル全体が濃赤色のvar …
Phalaenopsis aphroditeとPhalaenopsis amabilis
下写真1はPhal. aphrodite f. albaで、写真2は個体差の範囲と思いますがPhal. amabilis Javaのyellow lipフォームです。
Phalaenopsis hieroglyphica
フィリピン生息の本種はセパル・ペタルの斑点がヒエログリフ文字に似ていることから付けらた名前です。本種にはPhal. lueddemannianaと同様にルソン島からミンダナオ島までフィリピン全土に広く分布しており、また …
Dendrobium amboinenseとPhalaenopsis appendiculata
上記の2種が現在開花中です。いずれも個性のある原種で下写真を本日(23日)撮影しました。Den. amboinenseは短命花ですが凡そ他のデンドロビウムには見られない独特の花形状をもち、これがDen. balzeri …
従来の習慣とは異なる植付け
AeridesやVandaの従来からの植えつけは、種によってポットに大粒バーク、バスケットあるいはベアールートでの吊るしが一般的です。またデンドロビウムはポット、バスケット、ヘゴ板などこちらも種によって様々です。特にS …
昔と今
下左写真は2015年東京ドームラン展に出店した時の当サイトのブース内に展示したPhal. stuartianaクラスター株です。これで1株です。また右は2016年同じくドームラン展にてブース内に展示したPhal. sc …
Phalaenopsis inscriptisionensis
胡蝶蘭原種の中で最も長い名前を持つ本種はスマトラ島中央部低地に生息します。過ってPhal. sumatranaと混同した時期があったようです。本種とPhal. sumatranaとはposteriorカルス形状が異なり …
Epicrianthes(Bulbophyllum) jimcootesii
2月にフィリピンにて入手したBulb. jimcootesiiが開花しました。花は1㎝程と小型ですが、Epicrianthes節特有のペタルに付いた左右それぞれ9本の髭が特徴です。OrchideenJournal Vo …
忘れかけたBulbophyllum spの植替え
2016-17年頃に入荷したスマトラ島生息のBulb.spの内、温室の片隅に置かれたままのバルボフィラムを現在見直しており、その後も種名が分からないままであることと、現地での入荷がその後途絶えているものを選び出し、それ …
Vanda limbata Lombok
昨年8月にマレーシアにてVanda perplexaを注文していたところ入荷していたのはLombok島からのVanda limbataでした。その入荷直後の1株に蕾がありこれがやがて開花し、この画像を昨年8月の歳月記に …
現在開花中の茎および花を合わせ1mを超える株3点
写真1はボルネオ島生息のDen. paathiiで一般種は白色ですが、薄ピンク色のセパルとなっています。写真2はニューギニア生息のDen. stratiotesです。花寿命が長く1か月以上開花が続きます。写真3は栽培を …
現在開花中の南米生息種3点
現在開花中の南米生息のラン3点です。本サイトでは5年前からドラキュラを始め1,000株を超える南米原種を栽培していますが、販売するための整理や管理ができておらず数種を除き非売品のままとなっています。温室に来て頂く方のみ …
現在開花中の4点
写真1は雲南省からベトナムに至る広い範囲に生息するVanda denisonianaのgreenフォームです。一般色は橙色です。バニラの香りがします。しばしば引き合いがあるのですが単価が安いため、海外から取寄せるにはコ …
現在開花中の6点
写真1のDen. jiewhoeiはボルネオ島SabahからSarawakに至る生息種で2008年登録の比較的新しいデンドロビウムです。主に落葉してから開花し、当サイトでは高温と中温室で栽培しており、下画像は中温室での …
Phalaenopsis bastianii
現在開花中のフィリピン固有種のPhal. bastianii2点です。ルソン島中央部に生息します。写真1が標準的カラーフォームですが、セパル・ペタル上の赤褐色の斑点の大きさや配置が多様で、写真1, 2のように一見同一種 …
Phalaenopsis delicata
少し難解な話です。Phal. delicataはフィリピン固有種で、E. A. Christenson氏の著書Phalaenopsis A Monographではvar. delicataとしてPhal. luedde …
植え替えの時期と炭化コルク
4月に入ると東京以北でも多くのランの植え替え時期となります。本サイトでは3月半ばまではサンシャインや東京ドームラン展後の対応で多忙でしたが、先月末から例年の植え替えが始まりました。特にバルボフィラムや一部のデンドロビウ …
Vanda javieraeとVanda tricolor
現在両種が開花中です。Vanda javieraeは昨年10月までバスケット植付けで根の大半は空中にベアールートとして垂らしていましたが、本種は中温環境での栽培のため株にとってはやや乾燥気味となりがちで4年間ほどで葉が …
資料参照それとも盗作?
胡蝶蘭原種の花をネット画像検索していたところ当サイトの画像が他サイトで使用されていることが分かり、そのサイトをアクセスして驚きました。そのサイトが下記です。 本サイトのそれぞれの胡蝶蘭原種の画像および解説文(英文のあ …
ミンダナオ島SurigaoからのDendrochilum sp
昨年7月に紹介したDendrochilum sp redが開花を始めています。現在5株程で花芽を付けていますが、その内1株がほぼ開花し、2株目が開花間近です。園主からの画像は赤味の強い花色でしたが、今回の初花の花色(画 …
2018年発表の新種Dendrobium annemarieae
昨年OrchideenJournalで発表されたミンダナオ島Bukidnon生息種のDen. annemariaeが開花しました。同地区に生息するDen. deleoniiとは個体差の範囲と思われるほど類似しています。 …