Phalaenopsis inscriptisionensis

 胡蝶蘭原種の中で最も長い名前を持つ本種はスマトラ島中央部低地に生息します。過ってPhal. sumatranaと混同した時期があったようです。本種Phal. sumatranaとはposteriorカルス形状が異なります。orchidspecies.comによると通常、同時開花輪花数は2-5輪と記載されています。しかし株が成熟すると多数の花茎が発生するため、現在開花中の下写真(19日撮影)に見られるような多輪花となります。晩秋を含め開花期は年2回です。本種は栽培は容易ですが葉の下に開花し、またけっして葉からはみ出すことがないため、株は目の位置より上に吊るしての栽培が必要となります。

Phal. inscriptiosinensis
Phal. inscriptiosinensis