Dendrobium serratilabium

 本種はフィリピン固有種でルソン、レイテ、ミンダナオ島の標高500mから1,200mに生息するCalcarifera節のデンドロビウムです。入手は容易で希少種ではありませんが在庫が無いことに気付き、6年ぶりに昨年12月に10株ほど入荷しました。しかし半数以上がDen. victoriae-reginaeのミスラベルでした。どうやら高地(コケ林)ではそれぞれが生息域を共有しているようで疑似バルブ形状からは区別は困難です。下垂タイプで自然界ではかなり低輝度な場所に生息するとのことです。そうしたことから今年2月のフィリピン訪問では本種であることを確認しての持ち帰りとなりました。本種名のserrateはノコギリ状を意味しリップ中央弁の縁形状が由来となります。茎3本株で2,500円からを予定しています。

Dendrobium serratilabium
Dendrobium serratilabium