Phal. bastianiiが纏まって入荷したのは5年ぶりです。セパル・ペタルは黄白色をベースに濃赤色の太い棒状斑点がやや同心円状に並び、ステンドグラスのような半透明感と艶をもつのが特徴です。特に大株では花茎当たり5-6輪が同時開花し良く目立ち、胡蝶蘭原種の中では最も美しい種の一つです。しばしばネットではPhal. mariaeとして本種の画像が間違えて紹介されることがあります。本種を含めこうした原種の大株は入手難ではあるものの、大株になると原種ならではの存在感を一層発揮します。写真2は今回35cm x 10cmの炭化コルクに植え付けした20株程のPhal. bastianiiの一部です。

