サイズの余りに大きさの異なるDendrobium spathilingue

 先日Den. spathilingueフォームとして取り上げたDen. spと同時に入荷したDen. spathilingue名の株が開花しました。セパル・ペタル全体が淡い青味がかったピンク色で、リップを含めた先端部がやや濃い色でリップ中央弁の基部には黄緑色の大きな斑点があり、まさしくDen. spathilingueです。前回の花(下画像左上)は撮影から2日後の測定でラテラルセパルの左右スパンは5.2㎝になり、一方今回の開花株(下画像右下)は3.3cmです。orchidspecies.comによると花サイズは4cmとなっています。いわゆる今回浜松温室の株はたまたま最も小さなサイズと最も大きなサイズの花をつける対称的な株が入荷した?と言えます。写真3は疑似バルブの太さを比較したもので小さな花の方は炭化コルク付けで根元から花茎まで直径3mmの均一幅、一方大きな花の方はバルブ中央部の太さはその4倍程です。

写真1 Den. spathilingue
写真2 Den. spathilingue
写真3 Den. spathilingue