昨年4月の歳月記にDen. spとして本種を取り上げました。ボルネオ島生息種でDen. lamrianumやDen. piranhaと同じDistichophyllum 節です。本サイトではこれら3種を栽培しており、昨年10月に入荷したDen. lamrianumは今月花芽を付けたところです。Den. piranhaは5株在庫して全て順調に成長しているものの、これまでの4年間今だに開花が見られません。このため、これまでの中温ではなく低温に移し替えたところです。
一方本種ですが、緑色がこれほど鮮明な花はネット上に見られないことから開花から枯れるまでの間に一般色である薄茶に変化するのではないかと昨年注視していましたが色の変化はありませんでした。albaフォームなのか個体差なのかは分かりません。今月になり再び開花があり、やはり緑と白2色の同じ色合いが再現しました。となると希少なフォームである可能性もあり自家交配を行うことにしました。下画像は現在開花中のDen. olivaceumです。木製バスケットにミズゴケ植えで中温栽培です。

