14日サンシャインラン展が無事終了しました。多くの方々にご来店頂き有難うございました。1か月後には東京ドームでのラン展が始まります。このため今月末にはフィリピンに出かける予定で、またマレーシアからはラン園の2代目に懸案のランを成田まで持ってきてもらうことになっており、休む間もありません。どのようなランが出品できるか、順次本サイトにて報告してゆく予定です。
AJOSサンシャインラン展出荷準備を完了
58回サンシャインラン展には本サイトにとって、これまでに無い多品種の原種を出品することになりました。先週の出品予定種リストのほぼ全てを展示するため、2ブースと言えども品種当たり平均2-3株がスペース上の上限で、今回はブースの両サイドが通路側であることから、展示棚の側面に設けるラン取付用の格子には通路側と内側の両面にランを吊り下げる予定です。それでも初日は吊るすスペースが不足するのではと思っています。
今回の展示では特に胡蝶蘭原種について、これまで栽培してきた株は一体何であったのかと考えさせられる程、驚くほどに成長をした姿を多数展示し、また販売する予定で、胡蝶蘭原種を愛好あるいは栽培をこれから始める方々にとっては必見と思います。また炭化コルクを中心とした株の取り付け方法とその成長の様子なども栽培の参考になるのではと思います。原種栽培については会場にてお気軽にご相談ください。本サイトとしては2月の東京ドームラン展にも出店を予定していますが、1ブーススペースのため今回のサンシャインラン展と同等あるいは以上の展示は無理であることから百聞は一見に如かず、原種の持つ力や、その姿をこの機会に是非ご覧頂ければと思います。
AJOSサンシャインラン展出荷準備を開始
6日はバルボフィラム、7日はデンドロビウムとVanda類、8日は胡蝶蘭の順で梱包が始まりました。本日6日はバルボフィラム出品予定種リストのほぼ全種の梱包が完了しました。その中でリストに無い下記の品種を追加しました。
- bataanense
- chloranthum LL
- taeniophyllum LL
- pardalotum gold color (セパル・ペタルに棒状斑点のほとんど無い黄金色のカラーフォーム)
- sp black (crimson) ribon
- veldkampii
- fraudulentum
- hymenobracteum
- sp pink multiflower (歳月記12月新入荷Bulbophyllum4種の4番目の種)
- maquilingense
- puguahaanense
AJOSサンシャインラン展出品の実生胡蝶蘭原種
胡蝶蘭原種の台湾等からの実生には関心が無く、通常は取り扱っていませんが、ラン展においてはPhal. bellinaとPhal. violacea blue (Indigo Blueを含む)は例外的に実生を販売しています。下写真はサンシャインラン展に出品する実生となります。写真左は左側がPhal. bellina Ponkan、中央から右側がPhal. bellina albaとcoeruleaです。右写真は左側がPhal. violacea sumatra blue NBS、中央がPhal. gigantea Sabah NBS(マレーシアでの交配実生)、右側がPhal. bellina Ponkanです。実生はPhal. bellina PonkanはBSで2,000円、Phal. bellina albaは同じくBSで2,500円、Phal. gigantea NBSは2,000円、Phal. violacea blueは1,500円となります。このように実生は量産園芸種のため、野生栽培種と比べて同種であっても1/2 – 1/3の価格としています。


AJOSサンシャインラン展2019出品予定種リスト
今月10日からのサンシャインラン展向け出品リストを下記に記載しました。ラン展での展示スペースは限られているためそれぞれの品種は3-4株の少量多品種となります。原則プレオーダーは胡蝶蘭原種のみですが、その他については品種によりプレオーダーが可能な種もありますので、ご希望種がありましたら6日までにお問い合わせ下さい。
Dendrobium sp
今回のマレーシア訪問でふと見つけたデンドロビウムです。本歳月記の2015年12月に取り上げたDen. metachilinumに混ざって入荷したDendrobium spに花が似ており、既にその株は在庫が無くなっていたため、それではと5株あった全てを持ち帰りました。花を撮影し比較したところ3年前の種は疑似バルブが太くFormosae節に見られる黒い毛があることと、葉形状が楕円形であり、今回の種は線形で異なります。では線形あるいは針状の葉をもつ一見よく似たDen. pinifoliumと比較したのですが、疑似バルブの形状や花のリップ形状が異なります。種名については年明けに調べることにしました。下画像は上段が今回の名称不明種、中段がDen. pinifolium、下段が2015年の名称不明種で新しいデンドロビウムサイトにsp2として掲載した種です。



デンドロビウムのページ更新
主に2017年から今年8月までに入荷し歳月記にて紹介した凡そ40種のデンドロビウムを、デンドロビウム・サムネールに追加更新しました。現在はバルボフィラムのページ更新に取り組んでいるところです。
AJOSサンシャインラン展2019プレオーダー
来年1月10日からのサンシャインラン展出品のプレオーダーリストは胡蝶蘭原種のみとしました。プレオーダーリストは下記サイトをご覧ください。1月4日まで受け付けを行います。その他の属種は会場での販売となります。2017年から2018年のデンドロビウム、バルボフィラムなど新入荷種(歳月記掲載)はほぼ全種を出品予定です。今年秋以降の入荷種は順化中のものが多く、この季節下においては搬送・展示による作落ちリスクが高いため、ラン展開催直前まで順化状態をチェックし良好な選別種のみを展示販売とします。デンドロビウム等の他種のプレオーダーをご希望される場合はお問い合わせください。株の状態を見て出荷可能なものは個別にメールにてご連絡致します。なを出品予定種のリストは1月5日までに本サイトに掲載いたします。
今回出品するDimorphorchis lowiiとParaphalaenopsis labukensis
こちらもDmrphr. tenomensis同様に素直に伸びた写真左のDmrphr. lowii BSと、4年ぶりとなりますがParaphal. labukensisの1mサイズを出品します。これでParaphalaenopsisはParapahl. deneveiとParapahl. serpentilingueの3品種が揃うことになります。Paraphal. labukensisは根が高湿度を好むため、炭化コルクに保水力の高いソフトFernを重ねた2層構造に取り付けています。Dmrphr. lowii は従来価格、Paraphal. labukensis1mサイズとしては従来(本サイト)の1/3程の6,000円を予定しています。


現在開花中のDendrobium rindjaniense
Den. rindjanienseの多くの株が開花中です。ラン展には開花株を展示できると思います。
