下写真は昨年末から先月にかけて交配したDen. tobaense、Vanda roblingiana f. flavaおよびBulb. nymphopolitanumです。Den. tabaenseはNS12cm同士のSibling Cross(同種間交配)です。デンドロビウムは自家交配の不合和性がみられ、開花サイズが12cmを超える2株以上の野生株の同時開花を長年待っていましたが昨年末に得られたため交配を行いました。またVanda roblingiana f. flavaはフィリピンラン園より預かった株で希少性が高く、世界初の交配と思います。こちらはself Cross(自家交配)です。さらにBulb. nymphopolitanumはネットで検索するとCootes氏著Philippine Native Orchids speciesに掲載の種とはorchidspecies.comを始め異なる画像Bulb. basisetumがほとんどで、こちらも本物は希少と考えられるため、今回、同種同士のシブリングクロスをしたものです。いずれも第一段階の受粉は行われたようで、写真に見られるようにさく果が形成されつつあり、10月頃にフラスコへのタネ撒きを予定しています。


