Dendrobium cinnabarinum

 ボルネオ島標高600m – 2,200m生息する人気の高いデンドロビウムです。着生および岩性で主に苔林の生息とされ中温タイプとなります。変種としてvar. angustitepalumが知られていますが、こちらは低地生息で高温タイプとして扱っても成長と開花が認められます。昨年からNBS株が30cm以上に成長したため、今月に入りミズゴケ・ポット植から下写真の炭化コルクへの植え替えを行いました。本種はポットやバスケットでもよく育ちますが、2年以上経過すると突然枯れることがある一方、ヘゴ板やコルクではそうした症状はこれまで見られないことからの移植です。新芽付きの株でサイズにより2,500円からサンシャインラン展に出品します。下写真の左端の株は前回取り上げたBulb. bataanense spの別株でこちらもラン展に数点出品予定です。

Den. cinnabarinum