Bulbophyllum medusae

 Bulb. medusaeは白く長い髪の毛のようなセパルが特徴で、タイからマレーシア、ボルネオ島、スマトラ島などに広く分布する低地生息域のバルボフィラムです。バルボフィラム趣味家であれば1株は持っているであろう最もポピュラーな種の1つであり、価格も5-6葉付バルブで2,000円前後と廉価です。当サイトではこの種の本領を発揮させるためには、クラスター仕立てが良いと考え、2つのクラスター株をつくりました。一つは1mヘゴ板(写真2)、他は60cm炭化コルク(写真3)を支持材としたものです。現在、前者は130葉、後者は65葉になっています。はたしてそろそろ一斉開花の滝のような壮大な景色となるのではと想像しているところです。写真1は現在2,000円の単体株に開花しているBulb. medusaeです。長く垂れたセパルの長さは18cmで、開花直後のため20cm近くに2-3日内には伸長すると思われます。本種はセパル基部に茶色のドットのあるフォームとアルバタイプがあり、写真のクラスター株は全てアルバタイプです。クラスター株も開花確認後には販売品となります。

写真1 Bulb. medusae 18cm long
写真2 1mヘゴ板付けクラスター株
写真3 60cm炭化コルク付けクラスター株