Bulbophyllum sp from Papua New Guinea

 昨年8月に入手した下写真のBulb. spが開花しました。左右のセパル間のスパンは5㎝です。今年1月のAJOSサンシャインラン展に、一見セパルにラインが無いBulb. zebrinumの様であったためBulb. zebrinum-likeとラベルに書いて2,500円で出品しましたが果たして購入者がいたかどうか定かではありません。中部地方の蘭愛好会の数名の方が本サイトの温室に来られた際、購入されました。Bulb. zebrinumquadrangulateなどを含むPolymeres節をネットで調べた限りでは、該当する画像が見当たりません。いずれかのジャーナル等にすでに種名が発表されているかも知れませんが新種の可能性が高いと思います。本サイトでの栽培は高温室で低輝度、また下写真に見られるようにブロックバークに取り付けています。

(後記)夜遅く温室で本種を見たところ花が終わる状態に似て、全てのセパルは閉じてしな垂れていました。ところが翌朝再度見たところ下写真のようにピンとして元気です。どうやら雲霧林(コケ林)生息種のようです。よって根が乾燥を嫌う性質と考えられ乾燥気味な環境ではプラスチックポットにミズゴケで植えつけるか、コルクやヘゴ板の場合は根だけでなくその周りも多めのミズゴケで覆って、常時根を湿らせておく栽培が良いと思います。

Bulb. sp. Papua New Gunia
Bulb. sp. Papua New Gunia