フィリピンから今回持ち帰ったPhal. heiroglyphica f. flavaの植え付けが終わりました。Phal. hieroglyphicaのalbaフォームは5年以上前から実生がマーケットに登場し、本サイトでもalbaフォームをフィリピン固有種にも拘わらずマレーシアにて5年ほど前に入手したことがあります。本種の花フォームは多様で本サイトを含め、Phal.netなどのサイトで多数見ることができます。flavaやalbaとされる花フォームには白あるいは薄黄色のベース色にPhal. hieroglyphicaの名の由来であるヒエログリフ文様の黄色の斑点が特徴です。しかし多くはこの斑点が色褪せていたり、単なる棒状斑点であったりと何代にも及ぶ交配の結果と思われる変化が感じられ、美しいフォームは中々見ることができません。
下写真1が今回入手の野生栽培株で葉長は30cmを超えます。写真2はその花です。白色ベースに黄色のコントラストのあるフォームはこれまでのネット画像には見られない印象的な色彩と思います。写真1の株にはさく果があります。これは開花と同時に自家交配を依頼し3ヶ月程経過したものです。2-3か月後には採り撒きを予定しています。一方、写真3は現在マーケットに見られるPhal. hieroglyphica albaとされる実生の参考画像です。これに対しflava種のマーケット情報はほとんどありません(ヤフオクにPhal. hieroglyphica flavaの検索で1件ヒットしますが画像はなぜかPhal. amoboinensis flavaです)。


