8月にマレーシアから高温障害で傷んだ本種を持ち帰ったことを取り上げましたが、最優先で植え付けを行ってから丁度1か月が経過します。その後の状態を調べてみたところ、多数の株で新芽が発生していました。昼夜の最高・最低温度がそれぞれ22℃と16℃のクール温室においての順化栽培です。適温であれば、相当傷ついていても生きた葉と根が僅かでも残っていれば、再生する生命力を見ているようです。この小さな芽から葉が開くまでの期間が最も病気に罹り易く、この期間の病害虫防除処理は不可欠です。一方、Cym. elongatumは2週間遅れの植え付けで、現在頂芽の伸長を待っているところです。


