本サイトの温室がある浜松西区では10月1日0:00、台風24号の最接近時となり観測史上2番目となる風速42mを記録しました。この値はトラックを横転させるほどの強風とのことです。この結果、浜松市では凡そ8割となる27万戸が停電となり完全復旧は明日2日までかかることになりました。温暖な気候の浜松では農作物や果物栽培のビニールハウスが多く、本サイトの温室のメンテナンスを委託している業者からの午後の電話によると、今回程の強風に対しては為すすべもなく、殆んどのビニールハウスがこれまで経験のないほど多数で倒壊し悲惨な状況になっているそうです。
本サイトの温室は、鉄筋でポリカーボネイト壁材を用いており、また先々月の台風20号の本土上陸前に温室屋根のビスを打ち直し補強をしていたことで、幸いに事無きを得ました。また新興住宅地である大平台は停電もなく、台風が去った明け方からは普段通りの生活となりました。今回の暴風が本サイトの温室に何の被害も与えなかったもう一つの原因は、会津から移って僅か5年ですが、当初から背の高い庭木や松、楠木、桜、ミズナラなどを住居を含め温室を取り囲むよう密集して植林したことで、これらが防風林の役割をしたようです。強風に煽られ撓る木々の様子を見ていると、想像を超える風圧を吸収してくれているのだと改めて感じました。今回台風の暴風域に入ってしまった地域の趣味家の方々も多いと思います。温室やランに被害が無ければよいと願うのですが。