Bulb. tenuifoliumはタイ、マレー半島(キャメロンハイランド)、スマトラ島、ボルネオ島など広く分布しています。下写真はフィリピンルソン島Aurora州の生息株です。花サイズがラテラルセパル左右のスパンNS(自然状態)サイズで8mmの小さな花ですが、左右ペタルの先端部に2つの斑点があり美形です。開花は午前中で午後は花を閉じます。orchidspecies.comには花サイズが1.8mmと記載されており、これは誤りです。最近はorchidspecies.comの記載ミスを指摘することが多く、あまり気分の良いものではありません。写真は本日(2日)撮影、株は昨年2月入手したもので初花となります。フィリピン生息種は標高500m以下とされ、高温のフィリピン現地でも開花していたことからも中温から高温タイプと思われます。写真の株はAeridesやVandaを栽培する高温室での栽培です。ネットでの国内マーケット情報は見られません。


