現在植え替え中のバルボフィラムの一部

 現在、2-3年植え替えのなかったバルボフィラムを中心に植え付けをしています。従来の植え付けは杉皮板や炭化コルクでしたが、現在は炭化コルクに一本化しています。従来と異なるのはコルクのサイズを1.5倍程長くし、またミズゴケの使用量を素焼き鉢植込みのほぼ2倍程にしました。これは株の今後2年間の伸びしろ分を考えたことと、根を常に湿られておくためです。環境によってはその必要が無い場合もありますが、浜松温室ではこれまでの量では、季節によりかん水から次のかん水までの間にしばしば短時間ではあるものの乾くことがあり、特に新芽や根が張る成長期(春と秋)には、そうした、常時根が湿っている株には、成長の明らかな違いがあることが確認されたためです。下写真はBulb. auratumBulb. geniculiferumを除き、国内マーケットでは本サイト以外ほとんど取り扱いのない種を選んでみました。写真1のBulb. denopyllumは当サイトでは2017年5月入手ですが、登録は2018年の新種となっています。栽培情報が無いので加えますと高温タイプです。同じく写真3も高温タイプとなります。写真9のBulb. tollenoniferumは未開化であるため、花はリンク先でご覧ください。バルボフィラムとしては5cmの大きな花です。これらはすべて販売品で、こうした取り付けは若干コストアップとなりますが価格は従来通りです。

写真1 Bulb. denophyllum New Guinea
写真2 Bulb. unitubum New Guinea
写真3 Bulb. sp Papua New Guinea
写真4 Bulb. geniculiferum New Guinea
写真5 Bulb. inacootesii Mindanao
写真6 Bulb. auratum f. aurea Philippines
写真7 Bulb. othonis Palawan
写真8 Bulb. sp Sumatra
写真9 Bulb. tollenoniferum Papua New Guinea