今月に入り開花した本種はフィリピンレイテ島の固有種で1999年に命名された新種です。光沢のある黄色ベースのセパルペタルに、細かな赤い斑点がランダムに入り、Bulb. trigonosepalum complex(Bulb nymphopolitanum、Bulb papulosum、Bulb basisetumなど)の中では異彩を放っています。なぜ低地(500m)生息で8㎝もあるこれほど目立つ花が2000年近くまで見つからなかったのか不思議です。生息数が少ないのか、これまで人が入ることのなかった狭い地域に生息していたのか、今のところ情報がなく不明です。高温タイプであり、杉板とバスケットの2種類に植え付けています。サンシャインラン展に1-2品と僅かですが開花株を出品します。花付きのため初日に売り切れてしまうかも知れません。

