Epicrianthes(Bulbophyllum) jimcootesii

 2月にフィリピンにて入手したBulb. jimcootesiiが開花しました。花は1㎝程と小型ですが、Epicrianthes節特有のペタルに付いた左右それぞれ9本の髭が特徴です。OrchideenJournal Vol.6.2によれば本種はフィリピンミンダナオ島Bukidnon標高1,300mのコケ林に生息する2018年発表の直近の新種です。ミンダナオ島Bukidnonの1,300mとなれば中温から低温環境となるのですが、写真の株は胡蝶蘭Phal. amabilisなどを栽培する高温室にての開花となりました。殆んどの株は中温室にて栽培しているものの東京ドームに出品した戻り株で、忘れてそのまま高温室に置かれていたものです。開花にはやや高めの温度環境が良いのかも知れません。国内マーケット初の新種でもあり東京ドームラン展では3,000円で販売しました。来月のサンシャインラン展に2株ほど出品予定です。

Epicrianthes(Bulbophyllum) jimcootesii
Epicrianthes(Bulbophyllum) jimcootesii
Epicrianthes(Bulbophyllum) jimcootesii