Dendrobium hymenophyllumの花色

 本種はJava及びスマトラ島、標高600m-1,200mの生息とされるデンドロビウムで、下写真に示す多様なフォームが特徴です。写真1のセパル・ペタルが黄緑色をベースに細かな暗赤色の斑点のあるタイプ、写真2の斑点の無いflavaや、写真3のリップ側弁にオレンジ色を含むタイプ、さらに写真4のaureaおよび写真5の赤紫色、またそれぞれをミックスしたかのような写真6のタイプが見られます。最も一般的なフォームは写真1となります。自然界でのランの花色は標準色、flava、aureaおよびalbaが知られていますが、本種は野生株でありながら、それ以上の変化が見られます。