昨年から時間のある限り、植替えや植付けをしています。下写真は今週行った植付けです。写真1のDen. monatumはJava標高1,400-2,000m雲霧林生息域のデンドロビウムです。1昨年同じJava島の標高1,200 – 1,500m生息のDen. nudumと共に入荷したものの生息地や標高が近いことからか、両者が正しく分類されておらず、Den. monatumラベル名の株からDen. nudumが開花し、販売を止めていました。今回開花で確認済みのDen. nudumと比較して、Den. monatumは疑似バルブが細く長いため、これらを選んで植え付けを行ったところです。写真2はパプアニューギニア生息のDen. subclausumです。本種は高芽が良く発生し且つ成長も早いため、高芽を外し植付けを行ったものです。一方、写真3はBorneo島生息のDen. paathiiです。この株はセパル・ペタルが一般フォームの白色と異なり薄いピンクです。このピンク色の濃度は環境によって変わるようです。半立ち性で茎が1m以上の長さとなり垂れておりバスケットから炭化コルクに植え替えを行いました。前者2種は中温室、Den. paathiiは高温温室にての栽培です。いずれも国内マーケット情報は当サイト以外ほとんど見られません。


