南米ランの植え替え

 下写真は現在進行中の南米ランの植え付け画像です。写真1はアルゼンチンClori Orquideasラン園 より入手したもので、20cmと巨大で奇怪な花をつけるStanhopea tigrinaです。30株ほどの在庫の内、大株はバスケット植えとし、一般サイズはスリット入りプラスチック鉢にミズゴケ・クリプトモスミックスで植え付けています。写真2は同じくClori Orquideasより入手したGomesa(Oncidium) riograndenseです。バルブの成長様態からポット植えは難しく、今回は炭化コルク付けです。花は多輪花で、それなりに美形であるにも拘らず、国内マーケットを検索しても流通が見られません。海外もほとんど流通が無く、薄暗い温室の片隅に置かれていた本種をさっそく取り出し植え付けをしました。写真はアルゼンチン生息株です。これら2種は中温タイプで夏期の夜間温度を20℃程度にすることが出来れば、5年前の入手から今日まで植え替えもなく素焼き鉢にミズゴケで放置していた状態で問題がないことから栽培は容易と考えられます。写真3はDracula woolwardiaeでドラキュラの中でも高額なグループの一つです。

写真1 Stanhopea tigrina
写真2 Gomesa(Oncidium) riograndense
写真3 Dracula woolwardiae