Aerides magnifica(旧名Aerides quinquevulnera v. calayanensis / Aerides odorata Calayan form)

 現地でこれまで幾つかの旧名があったCalayan諸島生息の本種がAerides magnificaと命名されたのは2014年の最近になってからです。すでにCalayan諸島では生息域でのプランテーション化が進みAeridesの多くが絶滅状態にあり、現在のマーケットでの本種は園芸品種と聞いています。下写真は実生化のためにフィリピンラン園から預かっている株です。花は淡く柔らかなパステル・ピンク色ですが緑の葉に囲まれた景色の中ではよく目立ち存在感があります。これら以外にアルバタイプもあります。毎年元気よく開花するのですが自家交配では中々胚のあるタネをつけてくれません。今年も実生化への挑戦です。

Aerides magnifica
Aerides magnifica