Dendrobium tobaense

 6月中旬を過ぎても多数のDen. tobaenseで開花が続いています。下写真はラテラルセパル左右のスパンで12.1㎝サイズ(写真1, 3)と、ペタル間スパンで11.0㎝サイズ(写真2, 4)の花です。セパル・ペタルは湾曲しているので測り易い方で行いました。市場ではこのサイズをgiganteumと呼んでいるようですが、本サイトでは茎が20を超えるとこの花サイズが一般で、すべて野生栽培株です。5月のサンシャインらん展には同じロットの5株程を4,000円で出品し完売となりました。Phal. amabilisと同じくらいの大きな花ですが本種の花フォームは個性があって迫力があります。これらは10㎝幅x30㎝長の炭化コルクに付け、中温室にての栽培です。根元のミズゴケが乾燥気味になればかん水を行います。乾燥してからではありません。これは四季を通して同じで、一般に言われるような冬季にはかん水をやや控えめにするなどと面倒な管理は、素焼き鉢にミズゴケの組合わせ栽培をしていた頃に行ったことはありますが、炭化コルクに替えてからは一切していません。1年を通して同じタイミングの繰り返しです。

写真1 Den. tobaense
写真2 Den. tobaense
写真3 Den. tobaense
写真4 Den. tobaense