Den. rindjanienseの開花期はorchidspecies.comによれば秋とされていますが、これまで50株を超える本種を栽培した経験からは夏季を除いてほぼ通年で開花が見られます。3月現在の浜松ではDen. rindjanienseの開花最盛期を迎えています。本サイトでは本種を木製バスケット、炭化コルク、ブロックバークおよびミズゴケクリプトモスとスリット入りプラスチック鉢の4種類の支持材や植え込み材で栽培をし、その成長結果を調べていますが、成績が良いのはプロックバーク、炭化コルク、バスケット、ポット植えの順となっています。
比較的大きな株はブロックパークに植え付けており、今月に入り花柄が11本もある株が現れました。一つの花柄当たり10輪程が開花することから1株で100輪以上となります。それが下写真1で撮影時は5分咲きですが蕾を入れて100輪以上となります。本株は昨年8月末に入手したもので、植え付けからおよぞ半年が経ちます。写真3はブロックバークで、ブロックの下部に伸長した根が活着している様子が見られます。肥料は全く与えていません。根が張る速度は炭化コルクにくらべてプロックバークが最も早いことが観測されました。こうした結果から、現在ミズゴケ・クリプトモスミックスの10株程を、近々発酵バーク・ゼオライトミックスでスリット入りプラスチックポットに植え替えて様態を観測することにしました。栽培温度は中温です。


