東京ドームラン展に間に合わせるためマレーシアラン園の2代目に成田まで持ってきてもらったSumatra島生息とされるシンビジュームが開花を始めました。20株ほどの半数が一斉に低温室にて蕾をつけています。2月の本ページに紹介しましたが園主からの画像が要所を得ておらず今一つ花がよく分からなかったのですが、やっとWhiteフォームとされる花をみることができました。下写真が開花した花です。確かにorchidspecies.comの本種の花画像と比較すると白く美しく感じますが。本種はヒマラヤからニューギニアまで生息分布が広範囲で画像検索すると多様な色合いが見られます。Sumatra島固有の地域差のような特徴があるのかどうか、こちらもこれから検証です。現在ミズゴケクリプトモスミックスとスリット入りプラスチック深鉢ですが開花が終わったら発酵バーク・ゼオライトミックスに替える予定です。植え込み材の耐年性と、クール室では高温室と比べて植え込み材の蒸散速度が遅く、シンビジュームのような太い根への過かん水を避けるためです。

