昨年11月に入荷し、丁度1年間の栽培を経てVanda roeblingianaのflavaフォームが開花しました。本種はルソン島中央部標高1,600m程に生息する中温タイプのVandaです。リンゴを切ったときに漂うフレッシュな淡い香りがします。ネット検索する限り本種のflavaフォームは本サイト以外見られず、現存する唯一のflavaフォームの可能性があることと、現地所有者の栽培環境は本種にとって気温が高く、成長や開花を得ることが難しく、当方で栽培管理し自家交配によるフラスコ苗を作った後、苗をフィリピンに戻すことで預かったもので、写真1, 2が今回開花のflavaフォームです。写真3は一般フォームの画像でW. Suarez氏から頂いたものです。本日(30日)下の写真を撮影した後、交配を済ませました。実生が市場に出るにはフラスコで2年後の予定です。


