今年2月入荷のArides magnifica albaが開花しました。Aerides magnificaは淡いピンク色の花フォームをもつフィリピンCalayan諸島の固有種で、2014年まではAeries quinquevulneraの変種あるいはAerides odorata Calayanタイプとも呼ばれていました。下写真1の今回開花株はそのアルバで、2月の入手時はalbaではなく、Aerides magnifica whiteとなっており、一部にピンク色あるいはリップに薄い黄色が残っているではないかと推測し、Aerides magnifica albescense(albaに似た)として数株販売しました。しかし写真に見られるようにセパル・ペタルおよびリップの全てが純白色のalbaでした。
一方、中央はDen. dianaeのalbaともflavaともとれる花が開花しています。本種は薄黄色をベースにリップ基部の側弁辺りに茶褐色の斑点が入るフォームと、ドーサルセパルとぺタルに赤いラインの入る2つのフォームがあります。本種は前者に近いフォームですが、リップ基部に斑点がなく全体が薄緑の単色です。下写真2が今回開花した花で、写真3は一般フォームです。


