昨日(22日)は8月に入って2回目の病害虫防除薬品を散布したところです。ベルクート(規定希釈)、ストマイ(規定希釈)、アディオン乳剤(規定希釈)、オルトラン(1/250倍)の混合としました。前者2つの薬品はそれぞれ高温多湿で発生率の高い、カビ系、細菌系対応として、また後者は特にオオランヒメゾウムシの病害虫除去が目的です。梅雨入りから9月中旬までは2-3週間隔での散布を、またカビ系と細菌系に対してはトリフミンやナレートとローテーションすることもあります。昼間は気温が高く薬害の恐れがあるため散布は夕方に行います。10月以降は状況判断となり例年では5月頃まで2ヶ月に1回程度予防として行う程度です。希少種や単茎性ランも多いため発病してからでは遅く、特に高温期での病害虫には気を使います。フィリピンやマレーシアの熱帯気候下では、ローカルマーケット向けの胡蝶蘭交配種栽培農家も多く、月1回の散布では少な過ぎ、ほぼ通年で2週間間隔で病害虫薬品の散布をするそうです。