Bulbophyllum spとDendrobium derekcabactulanii

 フィリピン訪問にて入手したBulb. spと2017年登録のDen. derekcabactuloniiです。いずれもミンダナオ島Bukidnon生息種で前者は写真3の画像に見られるように60㎝にも及ぶ倒披針形の大きな葉と1m程の下垂花序が特徴です。2015年の歳月記にBulb. spとしてスラウエシ島生息種を取り上げましたが葉の形状や花色は異なるもののバルボフィラムとしては最大種の一つと思われます。写真1, 2は今回入手した株の内、2株を5㎝厚の炭化コルクに取りつけたものです。価格は株サイズにより4,000円からとなります。

 一方、写真4-6はMindanao島Bukidnonで2016年発見、2017年登録の新種Den. derekcabactulaniiで、株形状はDen. boosiiと視覚的には極めて類似しています。 Den. boosiiの疑似バルブは1m長にもなりますが本種は40㎝ほどとされ、花フォームは3種類ほどあるようです。コケ林(雲霧林)の標高900 – 1,600mの生息種です。価格としては株サイズにより2,500円から5,000円を予定しています。

写真1 Bulb. sp Bukidnon
写真2 Bulb. sp Bukidnon
写真3 Bulb. sp Bukidnon
写真4 Den. derekcabactulanii
写真5 Den. derekcabactulanii
写真6 Den. derekcabactulanii