Mindanao島からの出荷可能リストにデンドロビウムやバルボフィラムに混じって、Bukidnon生息のシンビジウムが2点含まれていました。それらの花形状はCym. aliciaeに似ているものの葉は細く、またセパル・ペタルがサーモン色と黄色の2種類のカラーフォームがあるとのことで園主としても始めて見る種とのことでした。それではとそれぞれ20株を入手しました。黄色のシンビジウムと言えば近隣のSurigaoにCym. chloranthum subsp. palawanenseが生息しており、またCym. finlaysonianumなども考えられるものの葉形状が異なることから、おそらく今回入手の株は新種か、これまでマーケットには見られなかった種であろうと思われます。写真1の手前左右の株がそれらで、それぞれ20株あります。奥の明るい緑色の幅広の葉の株はルソン島からのCym. aliciaeで別種です。一方、写真2はトレー内すべてがNueva Viscaya Kayapa標高1,500mのCym. aliciaeで、小株から大株まで写真1の株と同様に植え付け待ちの状態です。左のトレーの奥と同じ種ですが葉色が異なっており、サプライヤーも異なることから、おそらく地域差と思われます。

