Bulbophyllum sp Mindanao

 名称不明のバルボフィルムが相当数、今回のフィリピン入荷に含まれています。写真1はMindanao島Bukidnonからの1種、写真2, 3はLanaoからの2種です。花写真もなく開花するまでどのようなバルボフィラムか分かりません。現地では写真1のBukidnonからの株は紫色の花とだけの情報です。写真4は現地での栽培風景と思われます。写真1の炭化コルクに植え付けた株と同一種です。バルブ間のリゾームが長く、バルブは赤茶色で葉に厚みがあります。また赤味のある長く細い花茎が写真に写っています。こうした種はこれまで扱ったことが無くおそらく新種かマーケットにほとんど見られない種と思われます。写真2は葉は薄く披針形でLanaoからです。同様に写真3は葉が楕円形です。いずれも本サイトとしてはバルブ、葉、リゾームそれぞれの形状を総合してこれまでにない形状であり、種名を同定するには開花を待つ以外ありません。写真5は写真1~3の3種を一堂に並べて撮影したものです。最も長い炭化コルクは60 x 9.5 – 10cm、他は45 x 9 cmと30 x 8.5㎝でコルクの横幅から葉サイズが推測できるかと思います。取り敢えず左はBulb. sp Bukidnon A, 中央はBulb. sp Lanao A、右はBulb. sp Lanao Bと仮称して扱うことにしました。

写真1
写真2
写真3
写真4
写真5